こんにちは。
ちょこっとFIREの”えるめ”です。
クリックしていただけると頑張れますので、応援お願い致します♪
↓
いつも見て下さっている方、本当にありがとうございます。
OL時代に貯めた個人資産を増やすべく、頑張っているブログです。
(2020年より投資開始)
夫=師匠 そしてFIRE目指しています。
夫曰く、私はFIREじゃん!と言われましたが、恐れ多くもFIREではないし、
サイドFIREでもないので、ちょこっとFIREと名乗っております。
そんなこんなでどうぞ、よろしくお願いします。
Soup Stockの戦略分析(夫より)
Soup Stockで離乳食を提供開始することが炎上しているようです。
個人的には、企業の戦略なので、消費者から見れば善し悪しあったとしても、炎上するものではないように思えます。
その店に行くかどうかの最終決定権は消費者にありますからね。
そのため、炎上どうこうは置いておいて、ここでは、Soup Stock側の戦略について、分析したいと思います。
・離乳食のコストについて
離乳食は、具材を細かく砕いて、スープ状にしたものなので、スープと離乳食は近いと思います。
細かく砕く、という追加工程はありますが、スープの具材は流用でき、親和性は高いと思われます。
また、離乳食はごく少量です。必要な具材も少ないです。
おそらくメニューも一品か二品でしょう。
コスト上昇は間違いありませんが、大きくはないと思われます。
・顧客層について
これまでは、女性一人または二人をターゲットにしていたと予想します。
離乳食提供によって、赤ちゃん連れ、子供連れにターゲットが拡大します。
一方で、もともとの顧客の一部は離れていくと思われます。
Soup Stockは、ライフステージが変わったことを理由の1つにしています。
ということは、開業してから掴んできた顧客が、結婚、出産によって行きづらくなり、離れていくケースが出てきたのではないかと推測します。
その動きに対して、離乳食提供する、それによって子連れ(赤ちゃんでない)でも入りやすくする、離れていった顧客層を取り戻す、という効果を狙った可能性があります。
結論としては、顧客増加が期待できると予想します。
・店舗が狭いことについて
確かにその通りです。逼迫する可能性はあります。この点は業績にはマイナスです。
・回転率悪化について
本当に悪化するかどうかは不明です。
統計的根拠はありませんが、女性一人でも、スマホ見ながらのんびりしていたりしませんでしょうか。
一方で、子連れは長居しません。食べるの遅いことは確かですが、食べ終わったらすぐ出ます。
なぜなら、長居すると、子供が飽きてグズり出すから。
よって、業績への影響は未知数です。
・イメージについて
業態は異なりますが、都内の一部の高級ホテルでも宿泊客に離乳食を無償提供しています。
特に外資系。
イメージ向上は期待できると思います。
・余談
新商品、新サービス、認知度向上によって、お気に入りの店が混雑してしまうという不満はもっともですが、これは世の中によくあることです。
最たる物は、ディズニーランドでしょうか。
20年前より混んでます。
以上、勝手に戦略分析でした。
価格:4,550円 |
価格:3,440円 |